こんにちはLime Walker Mayuko です
すっきりしないお天気が続いておりますが
いかがお過ごしですか?
みなさん体調にはくれぐれもお気を付けください
今回は、納戸について
詳しくお伝えします
新居探しで間取り図を見ていると
納戸という部屋をよく目にします。
最近の一戸建てやマンションの納戸は
広いものから狭いものまであるようです。
納戸とは何でしょうか?
納戸の使い方についても知りたいです。
一般的には住宅の中にある物置用の
部屋のことをいいますが、
不動産広告上においては、
採光のための窓がない、
もしくは窓が小さく
基準以上の
採光が確保できない部屋
のことを「納戸」と表します。
建築基準法上、
住宅の居室は、
採光のための窓などを
居室床面積の
7分の1以上の大きさで
設けなければならず、
条件を満たさない部屋は、
建築基準法上の
「居室」とすることができません。
従って、
不動産の販売広告などでは
「納戸」と表示することになっています。
最近では、「サービスルーム」などと
表示することも多くなっています。
活用しないともったいない!
納戸の使い道は人それぞれ
納戸がある間取りは、
LDKの他に3室あっても
居室と区別するために
「2LDK+N」「2LDK+S」と
表記されます。
そのため同じ部屋数の
3LDKよりも価格が
低く設定されているケースが多いようです。
お得のようにも思えますが、
納戸は居室とは別物ということを
頭に入れておく必要があります。
それでも購入者が
納戸の特徴を理解した上で、
居室として使用する
というのであれば問題ありません。
工夫・アイデア次第で、
単なる物置部屋だった納戸が
お気に入りの空間に変わるかもしれません。
~まとめ~
・納戸は建築基準法では居室として
認められていない部屋とされている
・納戸は収納力があるので
大きな家具も入れることができる
・シェルフや収納用品を納戸の収納に使うと
空間のスペースも有効活用できる
夏に向けての衣替えは終わりましたか?
最近の新築は収納が充実しているお家が多く
衣替えも楽々パパッと済んでしまいます♪
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