こんにちは
横須賀の 小さな不動産会社
ライム不動産
週末ブロガー「T」です
読書の秋
みなさん 本 読んでます??
私「T」は 結構 本 読んでます
(先日発表された「ノーベル文学賞」
毎年「今年こそ!?」と言われる 村上春樹 も好きな作家の一人
ノーベル文学賞発表の夜
「ニュース速報」の字幕を見たとき瞬時に「やった!とった!」
と思ったら次の瞬間
出てきた文字がカタカナ表記であったことに
「じゃあ速報しなくていいでしょ(-_-;)」
そしてその次の瞬間は
「ボ、ボブディラン!?!?!?」
。。。。と短い時間に気持ちの乱高下がありました
。。。余談でした)
ボブディランはこのメダルをかけるのか。。。
さてさて気をとりなおしまして
最近読んだ本で面白かったのをご紹介
永い言い訳 | 西川美和
物語の内容(amazon「BOOK」データベースより)
長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが…。突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。
この本、映画化されていてこの秋絶賛公開中です
主人公の津村啓を 本木雅弘さん(もっくん)が演じています。
私「T」は本を読むとき
頭の中で登場人物を有名人に変換して読んだりするのですが
もっくんはぴったりはまり役!と思いました
本当に悲しい事が起こったときは、その時すぐに泣けなかったりする。。。。
悲しみ方は人それぞれ。。。
その辺りがリアルに書かれており
どちらかと言えば嫌われるタイプの主人公が
読み進んでいくとどこか共感できるところもあったりして
最後には私の中で愛すべきキャラクターになっていました。
人って複雑。。。。
この本おすすめです☆☆☆
映画もきっと面白いと思います